飽き性大学生の軌跡

多趣味で飽き性な大学生が買ったものや欲しいものについて話したり日常を呟いたりします

iPad Pro11 を半年使ってみて

こんばんは、こうきです。
早速1日空いてしまいましたが、書ける時に書いていくスタイルで行こうと思います。
続けることが大事だと自分に言い訳をさせてください。

今日は僕の使っているiPad Pro11について、スマホとの違いや僕の普段の使い方について長々と話していこうと思います。


1 でかい

まずは大きさについてです。
でかい、なんといってもでかい。
iPhoneなどのスマホとの大きな違いの1つはこのサイズ感です。
iPadを持っているからというのもありますが、僕はよくiTunesで映画や本を買います。
スマホでももちろん見ることはできますが、やっぱりiPadで見ると迫力が違います。



それと、僕が使っているiPadは縁が狭いので、写真集などを見ても楽しいです。



PUBG などバトロワ系のゲームをするのも楽しいですよ。


2 容量が多い

次にスマホと異なる点は容量の違いです。
もちろん、スマホにも最近では256GBモデルなどもありますが、iPadは大きいもので1TB(1024GB)のものまであります。
これは 1 のサイズの話でも触れましたが、僕はiTunesでよく映画を買ったりレンタルしたりするので、容量が多いのは非常に助かります。(僕のは512GBモデルですが、、)

3 直感的で使いやすい

あとで少しiPad OSについて触れますが、現在のiPadのソフトウェアは全てiPhoneと同じiOSです。
なので普段からiPhoneを使っている人にとっては非常に扱いやすいと思います。


4 Apple Pencilでノートいらずに!

最近では、Pro以外の数種類のiPadにも対応するようになったApple Pencilですが、想像以上に使いやすいです。
「絵やイラストは描かないから、、」と購入を戸惑った事もありましたが、今ではかなり重宝しています。
キーボードを打つのが僕は遅いので、手書きでメモが取れるのは非常にありがたいです。
僕は大学の講義のノートをiPadApple Pencilでとって、家に帰ってMacBookで整理して復習するようにしています。


5 1つの画面で複数の作業ができる

iPadには、Split Viewやsplit overという機能があります。

例えば今しているこのブログの執筆作業。
思いついた時にメモアプリで保存しておいた話す内容を確認しながら書くことができます
他にも、バイト先からシフト変更の連絡があった時、その画面を残したままカレンダーに追加することができますし、YouTubeの面白い動画をドラッグして友達に送りつける事もできます。

6 パソコンより手軽

ここまではスマホとの違いを中心に話してきましたが、ここではパソコンとの違いにも触れていきます。
iPadスマホより大きいですが、パソコンより小さいので気軽に持ち運ぶことができます。
ベッドで寝転んでYouTubeを見たり、友達とビデオ通話をしたり、座って膝において少しキーボードで打ち込んだりと、屋内外で気軽に使える事もiPadのメリットですね。

7 Macのサブデバイスに最適

これも後ほど触れるiPad OSに関係しますが、僕は家では普段MacBookの横にiPadを置いて作業しています。
専門的なことの勉強中にわからない用語があった時に使っているパソコンはそのままにiPadで検索したり、講義の録音を聞き直したりしています。

8 キーボードが使えて便利

ついこの間、Pro以外のいくつかのiPadにもsmart keyboardが対応しましたが、これがなかなか使いやすい。
画面上のキーボードだと画面の半分が隠れてしまうし、iPadの向きによって大きさが変わるのはなかなか扱いづらい。
他にも、ショートカットが使えるのも便利です。SafariやLINE、Twitterでも使えるので、覚えてしまえばかなり便利ですよ

9 Face IDが使える

ここからはProだから出来ることになりますが、iPad Pro11と12.9モデルにはiPhoneX以降のiPhoneと同じ、Face IDが使えます。
iPhoneにもiOS12から出来るようになりましたが、Face IDを2つ登録ができます。
スマホとパソコンの中間に位置するiPadは、スマホに比べて複数人で使う機会が多いと思います。
純正のメモアプリで、2人だけが閲覧出来るメモを作ることだってできます。
僕はiPhone8を使っているのですが、手汗をよくかくので、たまにTouch IDが作動しない時があります。
そんな時、顔を向けるだけでカフェのポイントが確認できたり、ニコニコにログイン出来るのはとても便利です。

10 動画編集ができる鬼スペック

iPad Pro、実はこれかなりスペックが高いです。
僕は以前iPad Air2013を使っていたのですが、同じWi-Fiに繋いでいても動きの軽快さが段違いです。(比較対象が古すぎる笑)
そこでこのiPad Proのバケモノさが可能にしてくれるのが動画編集です。
僕が使っているのは Luma Fusionで、このアプリを使えば
カットや字幕はもちろん、音やトランジェションを入れる事もできます


iPad Pro11はコアが8つも入っているので、僕は動画編集はMacBookAirよりもiPadでしています。
高い買い物でしたが、このお化けスペックが随所に効いてきます。

iPad OSでもっと便利に

最後に、iPad OSについて少し触れておきます。
先日のWWDCで発表されましたが、実装は秋の予定だそうです。
パソコンユーザーの人がiPadにのり移れない理由の1つがファイル管理。
これがiPad OSではファイルアプリが進化して使いやすくなります。
さらにマウスが実装されるので、magic mouseiPadで使えるようになります。(この2つは僕にはあまり関係ないかなぁ、)
次に、Macのサブモニターになります。
先程述べた通り、僕はiPadMacBookの横に置いて作業しています。だからiPadで調べ物をするときはiPadのキーボードで打ち込みます。
それがこのiPad OSでは、MacBookのキーボードでiPadが操作できるようになります。
タッチパネルやApple Pencilは生きたままなので、液タブとしても使えるし、ウェブページのマークアップも簡単にできます。
そうそう、ウェブページで思い出しましたが、iPad OSでは画面だけでなくウェブページ全体のスクリーンショットが撮れるようになります。これまでpocketなどのアプリで保存していた1画面に収まりきらないページを、1枚の写真として保存できるようになります。
さらに、SafariがPCで表示できるようになります。
これまでスマホ版の表示のおかげで機能が制約されていましたが、ネットブラウジングがかなり充実するのではないでしょうか?
こんな風に機能がどんどん増えれば、“機能が少ないせいで性能を持て余す”ことがなくなり、
iPad Pro欲しいけど15万円もするのか、」と購入を断念する人も減っていくのではないでしょうか?
僕はiPadApple Watchを使うようになってから、日常生活でのスマホの登場回数が格段に減りました。
家ではApple WatchをつけたままiPadMacBookで作業をし、通知が来たらiPadで対応しています。







さて、今回はiPad Proについて長々と語りましたが、どうでしたか?
はっきり言って、僕はまだiPad Proの性能を使い切れていないような気がします。
「こんなことにも使ってるよ」「こういった使い方もあるよ!」ってことがありましたら、是非コメントよろしくお願いします。

それではまた次回お会いしましょう。

おやすみなさい


前回の記事: Apple Watch series4を2ヶ月使って感じたこと
https://kouki-daigakusei.hatenablog.com/entry/2019/06/17/162027