飽き性大学生の軌跡

多趣味で飽き性な大学生が買ったものや欲しいものについて話したり日常を呟いたりします

勉強って本当に必要なの?

あ、どうも
お久しぶりです。こうきです
前回以上に期間が空いてしまいました。前回はただうっかりしてただけなんですけど、今回はそれに加えてテスト期間に入っていたんです笑
これでも一応僕も大学生なんですよ。
ブログを始めたのは『私生活に何か習慣化できるものを作って生活を規律しよう』と思ったからなんです。
これからはテスト期間でもブログはちゃんと書くようにします。

さて、今回のお話は『勉強』です。

なんでこの話題かって言うと、先日まで僕がテスト期間だったからです(笑)

大学のテストって、高校までと全く違って、
本当にそれぞれの先生がそれぞれ課題を出したり出題を決めていて、高校の時みたいに「なんか日本史が今回大変らしいから、数学科は易しめにするね」なんて配慮してくれないんですよね笑(まぁ、当然なんですけど。。)

個人的な話をすると、僕がこの間のテストで最も苦戦を強いられたのは『憲法』でした。
どんなテストだったかと言うと、
象徴天皇制とは何か、大日本帝国憲法下の天皇制と対比しつつ述べよ」
みたいなたった1行程度の問いに対して、だいたいノート1ページ分くらいの論述試験だったんです。。。
しかも10種類以上ある問いの中から無作為に2題出題、
だから必死で自分の考えをまとめて文字に起こし、何度も読み返して頭に叩き込む。
眠気と嫌気との戦いでした。


ただでさえ机にじっとしているのが苦手な僕にとって、同じものを何度も何度も読み返して頭に入れるのは耐え難いことでした。
中学、高校でしっかり勉強する癖をつけていなかった報いですね(笑)

誰しも一度は思ったことがある?

少し話は逸れますが、
このブログを読んでくださっている人の中にこう思ったことのある人はいませんか?
「見るからに合同じゃないか!」
「なんで点Pは動くんだ!」
「主人公の心情なんて知るか!作者に聞け!」と(最後のは僕も高校時代思ったことがあります笑)

これらは数学と国語の例ですが、歴史なら「誰がいつ何をしたかなんて知るか!私が生きているのは今であり未来だ!」のように、どの教科にも
その教科を学ぶ必要性への疑問を感じる瞬間はあると思います。
確かによく考えると、サッカー選手になる人が元素記号を暗記している必要はないし、歴史学者になりたい人が数列の漸化式を理解している必要性って、ないですよね


じゃあなんで中学校までで義務的に(義務を負うのは親ですが)国語、算数、理科、社会をそれぞれ学ぶのでしょうか?
どの道にも進めるように?
果たしてそうでしょうか
この問いに対して僕が導いた答えは
努力できる人材になるためだと思っています

「ん?どういうこと?」と思われる方もいるかもしれないので解説しますと、
さっき述べた疑問
「合同を証明する力が将来必要なのか?」
「登場人物の感情理解が日常生活に必要なのか?」
「すでに過ぎ去ったことを知識として覚える必要があるのか?」

でもこれらの疑問が浮かぶ人たちって、勉強の本質が理解できていない人たちなんだと思うんです。
つまり僕たちが義務教育を受けるにあたって求められていることは、
『目的を達成するために努力できるようになること』だと思うんです。

証明ができるようになるために努力する
感情を表す表現や描写に気づけるように鍛える
本を読めばわかるようなことでも暗記しようと努力する
数え切れないほどの職種がある現代社会において、どの職に就くとしても「努力する力」は必要だと思います。
それこそyoutuberみたいに、生計の立て方はどんどん増えていますよね

話を戻すと、
小中高と本気で勉強に没頭していなかった僕は、法学に興味を持った今、
知識を得たいという目的を達成するために努力する力が足りていないってことなんです。
例えて言うなら、
フェラーリを買いたいけど仕事をサボってばっかりで今の給料だととても買えない
ような感じです。

知識欲を満たしたい、でも分厚い本を読むのは気が滅入る。
多くの学生が「こんなの将来つかわねーよ!」と嘆くにも関わらず
「あの頃勉強しておくんだったなぁ」と後悔するのには
こんな理由があるからではないでしょうか

長くなりましたが、今日はここまでとしておきます。
最初の記事で、『電子機器の紹介をしていきます』なんて言いましたが、
そう毎週執筆できるほどものに囲まれた生活はしていないので
僕の考え方や価値観、身の回りに起こった出来事なども書いていこうと思います

共感、応援いただける方は是非コメントお待ちしております。
おやすみなさい